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農家が主役・長野県最大級・日本最高地点にある営農型太陽光発電所

野辺山営農ソーラー

農家が主役、地域が主役

この営農ソーラー事業によって、3ヘクタールの荒廃農地が再び作物が育つ優良農地に再生されました。

また、深井戸の掘削や農業ハウスの建設費用を確保することも可能になりました。

地産地消の再生可能エネルギー事業が、農業経営を支えています。

☀️ 太陽光発電

農地の上に太陽光パネルを設置し、クリーンな電力を生み出しています。

  • 発電設備容量: 1,500kW
  • 両面発電パネル採用で効率アップ
  • 年間発電量: 約223万kWh
  • CO2削減効果: 約957トン/年

🌱 農業

太陽光パネルの下で、野菜や果物を育てています。

  • 農業用ハウス55棟を設置
  • ホウレンソウ、ブルーベリー、原木舞茸を栽培
  • 農作業のしやすさを最優先に設計
  • 地元の農家と若手が中心となって運営

🏠 交流拠点

敷地内の別荘を、エネルギー自立型の交流施設に生まれ変わらせます。

  • 視察や研修の受け入れ
  • 観光や体験イベントの開催
  • 地域内外の人が集まる場所に

一緒に取り組む仲間たち

持続可能な農業と地域の活性化を目指して

さまざまな団体が協力しています

環境エネルギーの専門家集団「環境エネルギー政策研究所(ISEP)」のサポートのもと、発電と農業を手がける「野辺山営農ソーラー」、実際に農業をおこなう「宮下農場」「株式会社アグレス」、そして生産者と消費者をつなぐ「生活クラブ生協」グループ(長野、愛知、静岡、神奈川、連合会)、「上田市民エネルギー」が力を合わせています。

プロジェクト概要

太陽光発電
パネル出力 AC 1,500kW/DC 1,611kW(両面発電)
パワーコンディショナー 1,500kW(ファーウェイ製)

農業
ホウレンソウ、ブルーベリー、原木舞茸 etc.

事業費
5.7億円(太陽光発電設備 3.9 億円、農業設備 2.2億円)

発電電力量
約2,230,000 kWh/年(計画値)

CO2削減
約956,670 t-CO2/年(計画値)

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